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もう40年近く前

 昨日の礼拝には、hi-b.a.の中村先生が来て、お話をしてくださった。

 hi-b.a.は高校生を対象として福音を届ける活動を進めている団体だが、私もかつて、参加していたことがある。とは言っても、キャンプには一度も出ずじまいで、週に一度、放課後に開かれていた集まりに通っていただけで、hi-b.a.にしっかり関わっていた人からすると、もぐり、かもしれないが。

 hi-b.a.に行くようになるまでは、他の教会の高校生、それも他のグループの人たちと会うことはまず皆無で、なかなかに新鮮なものだった。もっとも、教理的にどうとか、そんなことは知ったことではなくて、違う名前の教会の人たちと一緒に、というのが不思議な感覚だったというくらいだが。でも、おかげで後にkgkに参加するようになったときにも、何の戸惑いもなくすんなり行ったのだとも思う。

 先日、当時の担当スタッフだった人と話をしたとき(その後牧師になったが、ずっとhi-b.a.全体の代表的な役割を果たしている方だが)、当時のメンバーが一様に、「スタッフと自分といつも一対一だった、と言うけれど、それはつまり、みんな時々しか来なくて、入れ違いになっているからだったのにな」とぼやいていらして、その一人である者としては赤面である。とは言え、その仲間たち、全く見知らぬ訳ではなくて、一緒にいたこともたくさんあって、だから、高校卒業前には、みんなで鎌倉までピクニックに出掛けたり、そんな関わりも与えられていた、楽しい想い出である。

 この年になって、日頃、hi-b.a.との関わりはそれほど多くはないけれど、高校生たちのためにぜひとも居場所を用意していきたいのだというその志は、とても意義深いことを思う。特別な集会とか、夏のキャンプなども良いのだが、地道に平日、放課後の集まりというあのスタイルは、とても大切なものだと、そう感じている。教会も、そんな居場所でありたいものだ。

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